コンシェルジュリー(牢獄宮殿)

自由奔放で気ままに生きた、マリー・アントワネットがギロチン処刑寸前まで幽閉されていたコンシェルジュリーに行ってみました。
コンシェルジュリーの外観は、とんがり屋根が象徴的な王宮ですが中世後期から牢獄として使用され、マリー・アントワネットを始めフランス革命時代の囚人がここからギロチン台へ向かいました。
入場してすぐの広い「衛兵の間」は食堂として利用されていたそうです。
内部には牢獄の様子が蝋人形で再現してあります。
牢屋はどれも全部狭いのですが、ゴザだけの独房や、調度家具も備えられたに部屋もあり、囚人の地位によって入る牢屋も様々のようです。
大きな展示部屋には壁一面に、マリー・アントワネットやロベスピエールを始め、この牢屋からのギロチン処刑者の名前が2700人以上書いてあり、愕然とします。

マリー・アントワネットの独房の様子が再現された部屋は必見です。
他の牢屋よりは広々としていますが、常に男性憲兵から衝立だけで遮られているだけでまったくプライバシーはありません。

現在の華やかなパリの中で、フランス革命から続く恐怖政治終了まで血にまみれたパリの歴史にしばし粛然と過ごしたひと時でした。

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コシェルジュリー(Conciergerie)はシテ島の西側、セーヌ川沿いに建つ華麗な中世のもと王宮だが、代々牢獄として使用されてきた。

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最愛の子供たちと引き離され、処刑までの2ヵ月半をどんな気持ちで過ごしたか思いを馳せると胸が痛みます。

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常に衛兵に見張られて...

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彼女のベッド。ヨーロッパのシングルベッドは今も昔もアメリカのスタンダードよりずいぶん小さい。